オンラインショップ 文化7年 段塚六郎左衛門作 心学 ●極上和本YM2813●〈民家少年〉七福神利生伝 蓍屋宗八板 稀書 原装題簽付 和書

■〈民家少年〉七福神利生伝＊心学、段塚六郎左衛門作

【判型】大本1冊。戸川浜雄旧蔵書 山崎美成編 菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊 木村蒹葭堂 伊藤若冲 皆川淇園ら 江戸時代和本。縦258粍。イソップ原作 楠山正雄編 武井武雄画『イソップものがたり 幼年文庫』昭和24年 光文社刊。

【作者】段塚六郎左衛門（恭雄・子啓・鳴・岩下・招福軒）作。横山山城守前田利長公覚書　　寛永十八年九月十三日。

【年代等】文化元年8月作。江戸和本　消息往来画抄（文久元年　酉年　初夏　1861年）十返舎一九著述　吉田屋文三郎　版。文化7年春刊。先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古絵図　宝永六巳　本源院殿　古文書。［京都］蓍屋宗八（向松堂）板。f240502030〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐御坂越 山梨県富士河口湖町 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。

【備考】分類「心学」。山中峯太郎『日本振天記 並進の巻』昭和11年 警醒社刊 函付初版本 日露戦争を題材とした歴史小説。「七福神のきらひ給ふ七ヶ条（禁方七ヶ条）」、すなわち「普請并道具好之事」「浄瑠璃をならふ事」「海山え逍遙する事」「誹諧を心懸事」「樹木を玩事」「犬・鶏を愛する事」「気に入人を親事」の7カ条を中心に生活心得を述べた心学系教訓書。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　文化十一甲成　八月　書状　古文書。普請・道具の贅沢をやめて分相応にし、慢心や家業衰微をもたらす浄瑠璃等に耽らず、月日の浪費や家業怠慢につながる狩猟・漁労をせず、昼夜家業の支障になる誹諧を好まず、植木など草木魚鳥の趣味をやめ、犬・鶏の慰みの飼育をせず、気が合う人に泥まないことを説く。三楠遺規 東沢瀉 明治16年 楠木正成 天皇 陽明学儒教朱子学 尊皇攘夷明治維新 岩国藩山口県岩国市　検） 戦前明治大正古書和書古文書写本NZ。続いて、福神を祀る生き方として謹身、法令遵守、孝行、家内和睦、礼譲、堪忍、倹約、家業出精に努め、怒り・欲・悪・身の不養生を去るべきことを教え、さらに、福屋貧助と招福翁の問答に仮託して以上の教訓を敷衍する。■『滑稽席上演説』痩々亭骨皮道人(西森武城)著。明治23年初版。東京京橋區銀座貳丁目・東京共隆社發行。ボール表紙本。汚本瑕疵有ります。。『国書総目録』に飯塚恭雄作とするのは誤り。国寳　近衛和漢朗詠集　137/500 昭和48年11月1 発行　定価220000。『日野郡史』によれば著者は日南町出身で日野郡生山村に住し、郡役人を務めた。美濃派以哉派　田中尊雅　白々亭写本　三冊　田中尊雅。生年不明、文化4年没のため、本書は没後の刊行である。溝口竹亭『新版改正俳諧をだまき大成』（全二巻二冊揃）安永10年版 田中庄兵衛刊 江戸時代和本 俳諧をだまき綱目 俳句 俳諧書 俳書。

★原装・題簽付・状態良好。古文書 掛装「陸奥白川御城主鑑」肉筆 福島県白河市 歴代城主 太田行隆～松平基知 (資料 和本。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。【旧家蔵出】永谷山 円通寺 幕末〜明治期？ 「南無阿弥陀佛」 書 肉筆 印あり 兵庫県 丹波国 古美術 御油村 資料 珍品。